運動を復活し、久しぶりに自分の身体と向き合う時間が出来た方も多いかと思います。
運動を自宅でしていた方も全くしていなかった方も、広い空間で身体を動かすことで、開放感を感じられたというお声も聴くことができました。
どんな運動でも自分の身体の準備が整っていない状況で、無理をしてしまう（頑張りすぎてしまう）と怪我のリスクが高くなります。
※子どもの運動会で急に走るとこける。急に重たい物を持つと腰を痛める。など・・・
できるだけ怪我のリスクは減らしたいと、誰もが思うことかもしれません。
それを回避するには、まずは自分を知ること。
その1つ、「身体の可動域を知る」ことが大切です。
どこまで、どんな風に身体が動かせるのかを知っておくことでコントロールができ、怪我のリスクを回避することに繋がります。
ですので、アテインヨガではポーズ・動きを通して問いかけをさせていただいています。
今の自分の状態を把握するために、呼吸・伸びている場所、使っている（筋肉に力が入っている）場所・どこの骨や関節が動いていますか？など
もっと動かせるのか？それとも限界なのか？
そこに意識を向け、反応を探ることで、自分の可動域を知ることができます。
それにより、安全に運動効果を上げることにも繋がります。
日常生活を快適にするきっかけとしても役立ちますので、ぜひ運動を通して身体の可動域を観察してみてください。
Attain-Yoga Studio オアシス鶴ヶ丘店 伊藤でした。
