マスク生活が長引いておりますが、マスクに隠れた口元、開いていませんか？
ヨガでは「鼻から吸って鼻から吐きましょう」とお伝えしていますが、もちろん日常生活の中でも鼻で呼吸できているのが大切です。
自分では「私はいつも口を閉じて鼻で呼吸している」と思っていても、実は慢性的な口呼吸になっていることも。
○正面から見て唇が常時半開き
○唇が乾きやすく、表面がかさついている
○まぶたがいつも腫れぼったい
○左右の目の大きさが違っている
○舌の横に歯形がついている
○寝ている時いびき、はぎしり、食いしばりをしていると言われる
これら一つでも当てはまる項目があれば口呼吸をしている可能性があります。
口呼吸は万病の元。
アレルギー疾患や感染症にかかりやすい、冷え、うつ、膠原病、腸疾患、口腔疾患などなど様々な症状と関連があるといわれています。
口呼吸になる原因は様々ですが、舌を動かしたり顔を動かしたりすることで下の位置が良くなれば自然と口を閉じることができ、口を閉じれば鼻呼吸になります。
ベーっと舌を出したり回したり、口を大きく開けたりという簡単なことで口を閉じやすくなるのでぜひ毎日の習慣にしてみてください♪
