ブログ 【甲南山手】立春
立春も迎えて、2月、暖かな日もあれば、寒くなる日も出てくると思いますが、皆様元気に過ごせてますか?
私はお陰様で、今年も元気に過ごせてます。
今日は、そんな暖かな春に向って私の知ってる体の養生をお伝え出来たらと思います。
気温が上がるに連れて、皮下組織や筋肉が緩み血液がながれ、老廃物が流れやすくなる季節でもあり、肝臓の働きに意識をおいて養生を考えていく様です。
肝臓の本来の働きである血液の貯蔵、分配、解毒などがあります。
また、東洋医学の肝はホルモンバランスと関係が深いそうです。
では、体の養生をお伝えします。
1日1回は、呼吸を感じてみる。
1 左右の胸(肺の辺り)の広がり緩みを感じる。
右の胸トップのラインからみぞおちにかけて肝臓があり、そのため横隔膜が動きにくい傾向があるので、右に向って呼吸をして肝臓周りのスペースを広げる。
↑肝臓をいたわります。
2 吸う行きの長さを数えて、倍の長さで吐く。
次の吸う息が苦しい感覚がある方は、吸う息の長さ を減らして吐く息は倍の長さを心がける。
↑副交感神経優位にして、陽気に対する
イライラ、のぼせを軽減する。
3 呼吸で下腹部を柔らかく動かしてホルモンバランスを改善の効果が期待できます。
1日1回とありますが、感じる時間があるなら、何回でも、なかったら、1日1分でも良いと思います。
浅い呼吸が1日続いたら慢性化しやすいのでリセットする様に心がけると良いと思います。
食事での養生は、毎月月始めにレッスンを受けて下さった方に、インストラクターの門田さんが考案したレシピを配っています。
体は、食べるものからも作られているので、是非、月始め(7日まで)に来て、レシピをゲットして見て下さい〜。
ホットヨガで、乾燥がある日も、潤って行きましょー。
お待ちしております!