ブログ 【長浜】睡眠の質
インストラクターの北村です。
みなさん、眠れてますか?
睡眠の役割は、身体と脳を休息・回復させることです。現代の仕事はデスクワークが中心の方が多く、
身体よりも圧倒的に「脳」が疲れています。
そう、現代は脳が疲れる時代…
質のよい睡眠がとれてないと、脳が休息できないので正常に機能できなくなり
思考力・記憶力の減退、意欲・注意力・集中力の低下はもちろん、
ストレスが消化されずに積み重なる、キレやすくなるなど精神面にも悪影響を及ぼします。
また、うつを発症しやすくなる、寝ている間に排出されるはずの「脳のゴミ」が溜まり早期に認知症を発症するリスクが高まることも明らかになっています。
○睡眠の質を向上させるために気をつけたいこと
1.夕食は就寝3時間前、入浴は就寝2時間前までに
布団に入るときは、体も心もリラックスした状態を作っておきたいもの。胃の中に食べ物が残っている状態だと、胃腸が消化のために働き続けてしまうため、「ノンレム睡眠」に入りづらくなってしまいます。
また、湯船につかることも大切なのですが、体の中心の温度「深部体温」は眠る時に下がるため、眠る直前にお風呂に入るのではなく、2時間かけて徐々に深部体温を下げながら体が眠る準備を整えることをおすすめします。
2.眠る前のスマホ操作、アルコール・カフェインの摂取を控える
スマホやパソコンなどの電子機器が放つブルーライトは太陽の光に近い性質のため、脳が時間を誤認識して、覚醒してしまうことがあります。さらに、眠る時に必要な副交感神経の働きを鈍くするカフェインや、アルコールを分解するためにアセトアルデヒドが発生するアルコール類を飲むことは控えましょう。
3.眠る前に軽くストレッチをする
体の血液循環を良くするストレッチは、深部体温をスムーズ下げる効果があります。また筋肉の緊張をほぐす効果もあるので、体がリラックスして、深い眠りにつきやすくなります。
4.アロマオイルを使う
自律神経を整えるラベンダーや、ストレスを和らげ前向きな気持ちに導くオレンジ・スイートなど、自分にとって心地よい香りを使うとより効果的。アロマオイルをティッシュに1、2滴しみこませ、枕元に置いておくだけでもいいでしょう。
5.寝つきをよくする音楽を聴く
リラックスしているときは、脳波がα波という波長になっています。α波に切り替えるには、リラックスできる音楽を聴くのがいいでしょう。眠る1時間前から音楽を聴き始めて、眠る時には睡眠の邪魔にならない音量にするか、音を止めましょう。
ヨガのレッスンでは、睡眠サポートやセフルコントロールなどがおすすめ♪
私も4番を実践しています。
お気に入りのファブリックミスト(^^)
寝る前に枕元にシュシュっと♪
出かける前に、洋服にシュシュっと♪
自分の好きな香りで、日中も、寝る時も癒されています♪
みなさんもお好みの香り、見つけてみてくださいね?
では、また♪