ブログ NIPPON
平昌オリンピックが閉幕、次はパラリンピックですね
アスリートの闘いの手に汗握る熱戦に、選手たちのドラマに涙しました(。>﹏<。)
見ているこちらも引き込まれ、一緒に闘っている気持ちになりました。
アスリートといってもスーパーマン・スーパーウーマンではないですよね
私たちと同じように風邪をひいたり、けがをしたり
もちろん日によって体調も違ってくるのも同じですね
大事な日に万全のコンディションで臨むって、どうしてるのでしょうか?
ノーマルヒルの高梨沙羅選手は、会場での練習の際に、
飛ぶ間際の土踏まずの感覚を掴んだとか
フィギュアスケートの羽生結弦選手は自分自身の滑りを言葉で表現することで
次のパフォーマンスに繋げていくとおっしゃっていました
感覚や動作を言葉で表すのって意外に難しくないですか?
でも、この言葉で表す、ことが鍵なのです
レッスンの時に、脚の長さ、左右の違い、指先の重さ、呼吸の入る場所…
などの声かけを覚えてますか?
身体の隅々にカメラをつけ、感覚を探ってもらうようにしています
自分の身体は自分が一番知っていますよね
まずはMRIのように身体をスキャン
次は分析官になって言葉に表してみて下さい
たとえば…
右肩が重い…骨が?皮膚が?筋肉が?…沈むように?引っ張られるように?…
これを繰り返してみて下さい
自然と感覚機能が高まってきます
これがコンディションを整える秘訣なのです
病気の前兆は身体のどこかからか表れてくるものです
その兆しを逃さない為にも、感覚を言葉で表してみて下さいね
パラリンピックも日本がんばれー